2025年9月11日付で公表された株式会社プレカル(以下「プレカル」といいます。)の株式会社イーエムシステムズ(以下「EMシステムズ」といいます。)に対する全発行済株式の譲渡について、八木啓介弁護士がプレカルの創業者兼大株主である大須賀善揮氏をサポートしました。
プレスリリース①:https://emsystems.co.jp/ir/irnews/2025/250911_01.pdf
プレスリリース②:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000056236.html
プレカルは、薬局に対してクラウド型レセコンや処方箋自動入力サービスを提供するスタートアップ企業であり、レセコンの大手であるEMシステムズとの間で大きなシナジーが見込まれることから、今回の株式譲渡契約の成立に至りました。
八木啓介弁護士は今回の取引につき、株式譲渡契約等におけるEMシステムズとの交渉、プレカルの株主である投資家(VC等)とのコミュニケーションについて、大須賀善揮氏に対してアドバイスを提供しました。
スタートアップ企業のM&Aは、非上場会社でありながら株主が多数存在する点、また収益性の不確実さなどから、通常のM&Aとは異なる考慮要素がありますが、当事務所では多数のM&Aをサポートした経験を有する弁護士が、スタートアップ企業のM&Aについてもアドバイスを提供しております。
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